御祭神・宗像三女神
湍津姫命
天安河(あめのやすのかわ)の誓約(うけい)の神話において、天照大神(あまてらすおおかみ)が須佐之男命(素戔嗚尊)の剣を嚙み砕いて霧のように吐き出した息吹きから生まれたという三女神のひとりで、田心姫命に次いで出現した女神。「たぎつ」とは、水が激しくさかまき流れること。
隠津島姫命
天安河(あめのやすのかわ)の誓約(うけい)の神話において、天照大神(あまてらすおおかみ)が須佐之男命(素戔嗚尊)の剣を嚙み砕いて霧のように吐き出した息吹きから生まれたという三女神の第3子。は市寸島比売命の別名ともつたえる
田心姫命
《古事記》天安河(あめのやすのかわ)の誓約(うけい)の神話において、天照大神(あまてらすおおかみ)が須佐之男命(素戔嗚尊)の剣を嚙み砕いて霧のように吐き出した息吹きから生まれたという三女神のひとりで,田霧姫・多紀理毘売命とも記される。
隠津島神社は神護景雲3年、西暦769年に勧請されてより、本年2026年4月29日で1257年目を迎えました。
令和8年・2026年は丙午(ひのえうま)。
午(うま)は古来より力強さや行動力の象徴とされ、人々の暮らしや産業を支えてきた身近な存在でもあります。また、太陽が最も高く昇る方角である「南」を表し、明るさや活力、発展の意味を持つともいわれています。
丙午は、十干の「丙」と十二支の「午」が組み合わさったもので、「丙」は太陽のような明るい火のエネルギーを表し、「午」は活発な行動力や前進する力を意味します。そのため令和8年は、これまで温めてきた想いや取り組みを形にし、一歩前へ踏み出していくのにふさわしい年と捉えることができます。
一方で、力強く進むためには、ときに立ち止まり、自分自身を見つめ直す時間も大切です。焦らず、周囲との調和を大切にしながら歩みを進めることで、より豊かな実りへとつながっていくことでしょう。
そんな2026年。
世界に目を向ければ、先行きの見えない出来事や不安なニュースに触れる機会も少なくありません。便利になった一方で、慌ただしさの中に身を置くことが当たり前になり、心を休める時間が少なくなっているようにも感じます。
しかし、私たちの身の回りには、小さくても確かな幸せがたくさんあります。
木々の間から差し込むやわらかな光。 季節の移ろいを告げる風の香り。 誰かと交わす何気ない挨拶。 静かな境内で耳を澄ませたときに聞こえる鳥の声。
そんな何気ない日常の中にこそ、心を豊かにしてくれる大切なものがあるのかもしれません。
隠津島神社もまた、訪れた方がふと肩の力を抜き、自分らしい時間を過ごせる場所でありたいと願っています。
1257年が経った今もなお、穏やかな時間が流れる隠津島神社。
今年もゆっくりと、まったりと、あなたと共に。




















